診療科・部門・専門外来のご案内

小児科

アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギー、反復するじんましんなどアレルギーに関連する疾患を専門的に診療しています。詳細な病歴聴取と丁寧な診察、必要十分な検査に基づいた慎重な診断、さらに各種ガイドラインに沿った標準的な治療の提供を心がけています。長期の対応が必要な疾患でもあり、アレルギー症状に悩むお子さんとその保護者に対して丁寧に説明を行い、症状と年齢に応じた適切な治療が継続できるようにサポートを行っています。食物アレルギーに関しては年齢や症状推移、血液検査結果なども参考に食物摂取制限解除を目的とした食物負荷試験も実施しています。外来治療での症状コントロールが困難な難治性アトピー性皮膚炎・難治性喘息を対象とした入院治療も行っています(学齢期のお子さんについては京都府立城陽支援学校と連携して教育機会も保障します)。

診察をご希望される場合;月~金午前小児一般外来(宮野前、徳永)、小児アレルギー外来(月曜午後;担当 徳永、火曜午後;担当 宮野前)を受診して下さい


繰り返す、或いは長く続く咳(コンコン・ゴホゴホ)や喘鳴(ゼイゼイ・ゼロゼロ)に悩む子どもたちの診療にも積極的に取り組んでいます。これまでの症状経過や診察所見、レントゲン等の画像検査、呼吸機能検査、さらに治療に対する反応性などを詳細に評価して正確な診断と有効な治療適用を目指します。また、小児結核の診断・治療に対応可能な数少ない小児科医療機関として近畿各地の医療機関や保健所等から紹介された子どもたちの診療を行うほか、全国から寄せられる小児結核に関連する診療相談にも応じています。

診察をご希望される場合;月~金午前小児一般外来(宮野前、徳永)を受診して下さい。 
小児結核に関する診察・相談を希望される場合には予め小児科外来にご相談下さい。


小児期の肥満はそのまま思春期以降へと持ち越すことで成人後早期に心血管系疾患を合併するリスクが上昇するだけでなく、心理的な負担ともなって学校などにおける「生活の質」を低下させる要因ともなり得ます。当院では15年以上前から小児肥満外来を開き、肥満傾向の子どもたちを対象とした診療に取り組んできました。身体計測や血液・尿・画像検査により現在の状況を客観的に評価し、肥満治療の必要性を子どもたちにもわかりやすい言葉で説明しています。ご家庭や学校での毎日の生活を共に振り返り、肥満解消に向けて取り組むべき課題を具体的に設定しています。肥満傾向にある子どもたちが劣等感を抱くことなく、肥満解消に向けた取り組みを継続できることを第一の目標に、子どもたちとそのご家族のやる気を引き出す言葉がけを心がけています。発達障害や知的障害を背景に肥満を伴っている子どもたちにも積極的に対応しています。
低身長の診療にも取り組んでおり、外来でのスクリーニング検査の結果、成長ホルモン分泌不全の可能性も疑われる子どもたちに対しては入院での成長ホルモン分泌能の精査も行っています。

診察をご希望される場合;木曜午後の小児肥満外来(担当 徳永)を受診して下さい。初診時には予約が必要です。予め小児科外来までご連絡下さい。


けいれん性疾患や精神・運動発達に課題を抱える子どもたち、或いは集団生活での不適応や子育ての難しさなどから発達障害の可能性も疑われる子どもたちにも対応しています。特に小児神経を専門とする医師2名が診療に当たっています。発達障害を背景として不登校傾向に至っている小・中学生を対象としては京都府立城陽支援学校病弱教育部と連携して「自信を取り戻すためのきっかけ作り」を目標とした対応も行っています(自宅から通級支援学級への定期的な通学或いは当院に長期入院した上で病弱教育部への転入)。

診察をご希望される場合;小児神経発達外来(第1,3水曜日午後;担当 白石)を受診して下さい。初診時には予約が必要です。予め小児科外来までご連絡下さい。齋藤(毎週月・火曜日)も小児神経疾患に関する専門的な診療を行っています。
支援学校と連携した対応をご希望の場合には、小児科外来までご相談下さい。


心理的な課題を背景に頭痛や腹痛、身体のだるさ、睡眠リズムの異常などの種々の身体症状に悩んでいる子どもたちにも積極的に対応しています。子どもたちの訴えに真摯に耳を傾け、器質的疾患の可能性も念頭において慎重な診察も行い、その診察結果をわかりやすく説明しています。症状に応じた薬物療法を適用すると共に、ゆっくりとした会話により心身のリラクゼーションと心理的な訴えの表出を目指します。家庭や学校などの環境要因が症状形成に強く関連しているケースや外来治療で症状軽快への糸口がつかめないケースなどでは長期入院療法(城陽支援学校病弱教育部への転籍を含む)の適用も検討します。

診察をご希望される場合;特に初診時にはゆっくりと時間を用意して診療を行います。可能であれば予め小児科外来までご相談下さい。診察時間を設定させていただきます。


当院には1970年代初めより重症心身障がい児(者)病棟が開設されており、長期に入院生活を送っておられる障がい児(者)を対象に健康管理や合併症対応を行ってきました。最近は地域で生活されている重度障がい児(者)を対象とした全身管理にも積極的に取り組んでおり、外来における定期的な診察、肺炎等体調悪化時の入院治療、さらに介護者の休養(レスパイト)や急な不在に対応するための短期入所サービスなどを行っています。

診察をご希望される場合;月~金午前小児一般外来(宮野前、徳永)を受診して下さい。短期入所サービスの利用を希望される場合には当院療育指導室(担当 藤井指導員)までご相談下さい。


当院小児科では2015年9月より新しい専門外来「こころとからだの外来」を毎週水曜日及び金曜日午後に開設することになりました。

「なんとなく身体がだるい」、「朝になるとお腹が痛くなって、学校に遅刻してしまう」、「頭が痛くて、いつもしんどい」、「(学校やクラブのことを考えると)とても不安になる/心配になる」、「朝、起こしてもらってもなかなか起きることができない」、「夜、なかなか寝ることができない」などの訴えや悩みを持つお子さんはたくさんいますが、なかなかこのような訴え/悩みについてゆっくりと相談したり、その解消を目的とした診療を受ける場所(医療機関)はありませんでした。
当科では以前よりこのような訴え/悩みを持ったお子さんを対象とした診療に積極的に取り組んできましたが、今回、このような訴え/悩みを持ったお子さんに対する専門的な診療を行う外来枠を設定致しました。

豊富な診療経験を持つ小児科医(水曜日担当 木村祐次郎医師、金曜日担当 吉松昌司医師)が診療を担当し、身体的な疾患に関する検索と共に、心理的な要因が関係して身体症状が出現している可能性も念頭においた、丁寧な診療を行います。心理的な要因の関与が疑われるケースについては臨床心理士による心理的アセスメントやカウンセリングも実施致します。 診察は予約制です(初診時には概ね1時間程度の診療時間を設定致します)。診察の予約、あるいは診療内容に関するご質問は当院小児科外来までご連絡ください。

小児科「こころとからだの外来」 毎週 水曜日・金曜日午後 (午後1時半~4時半)、完全予約制 診療担当医 水曜日 木村 祐次郎医師・金曜日 吉松 昌司医師 出来る限り医療機関・学校等からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちください


当院小児科では毎週火曜日午後に「予防接種外来」を開いて、予防接種法により接種が勧奨されているワクチン(=小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチン、四種混合ワクチン、BCGワクチン*、麻疹風疹(MR)ワクチン、水痘ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合(DT)ワクチン)のほか、ロタウイルスワクチン、B型肝炎ワクチン、おたふくかぜワクチンなどのワクチン接種に対応しております。今年9月からは、さらに毎週木曜日午後にも「予防接種外来」を開くことと致しました。
我が国では生後2か月以降にたくさんのワクチンを接種することが勧奨されており、お子さんの体調や集団で実施するワクチン(京都府下ではBCGワクチンは保健センター等で集団接種が実施されています)のスケジュールを考慮しながら、接種予定を立てていく必要がありますが、少しでも接種する機会を増やして柔軟な接種計画を立てることが可能となるように外来枠を増やすことと致しました。
当院の予防接種外来では保護者の方々とよく相談をして接種計画を立て、またこれまでと同様に保護者のご希望にも沿いながら同時接種にも積極的に対応致します。 また、アレルギーなどの基礎疾患を持ったお子さんの予防接種にも積極的に対応しております。未熟児・低出生体重で生まれたお子さんや先天性心疾患をもった赤ちゃんに対してRSウイルス感染の予防を目的に接種される「シナジス」の定期接種にも対応致します。

当院予防接種外来でのワクチン接種を希望される場合には、当院小児科外来までお電話にて申込みください。また、ワクチン接種に関して不明の点がある場合にもお気軽にお電話にてお尋ねください。小児科外来担当看護師あるいは小児科医師が対応させて頂きます。

(*BCGワクチンは京都府下では保健センター等で集団接種が実施されていますが、各自治体での接種時期を逃したケースや基礎疾患等により集団での接種が難しいケース、さらに予防接種法により勧奨されている時期を過ぎてワクチン接種を希望されるケースなどを対象に個別で接種致します)

小児科「予防接種外来」
毎週火曜日・木曜日午後 (午後1時半から4時)完全予約制
接種担当医 吉岡 紀久子医師(担当医が変更となる場合もあります)
なお、基礎疾患を持つお子様でワクチン接種に際して特別の配慮が必要なお子様に関しては出来る限り主治医の先生からの紹介状(診療情報提供書)を持って受診してください。



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